引間です。

先日全体会議をやりました。
議題は、【新しい新世紀解体工業に向けての第一歩は話し合い】としました。
みんなが今思っている事、目標、やりがいや楽しく感じる時、こうなるといいなぁ等
なんでもよいので一人ずつ発言をお願いしました。

皆、前向きな発言、目標を話してくれました。それから仲間の成長の為にもっといろいろやらせてあげようとか、小さな仕事は、誰でも職長ができるようにしようなど、全体のレベル上げ（底上げ）を意識した発言が飛び交い、私はびっくりし、感動しました。私が今まで話してきたことが、なかなか受け入れられず、否定的な意見が強かったのですが、風向きが変わってきたと感じた瞬間でした。
私や数人の発言しかなく、それで全て決まってきた会議から、変われると感じました。
会議は何かを決める場というよりは、一人一人の意見を出し合い、話し合う場にしなければなりません。
もしその時決まらなくても、決まるまで話し合えば良いし、一旦決めてやってみて不具合があれば、修正していけば良いと考えます。
会議とは、こうあるべきというのは当たり前のことなのに、なかなかできない。
本当に当たり前の大切さを感じます。
お客様に喜んでもらうように努力する。
社員満足がお客様満足に繋がる。
未来の子どもたちに美しい地球環境を残す。
元気にあいさつをする。など
当たり前のことがなかなかできていない。
会社を良くするには、みんなで話し合い、協力する。助け合う。
そんな当たり前のことができるようにすれば、新世紀解体工業は新しく生まれ変わると信じています。
ちゃんと話し合うには、信頼関係がなければできない。
信頼関係を作るのは私の大切な仕事と考えます。
みんなが当たり前と思えるように頑張ります。