こんにちは、新世紀解体工業の周東です。
昨日9/7(火)　安全運転管理者講習に参加してきました。

安全運転管理制度とは
一定台数の自動車の使用者は、自動車の安全な運転に必要な業務を行わせるため、
その使用の本拠ごとに、安全運転管理者を選任しなければなりません。
自動車の使用者（事業主等）は、一定台数以上の自家用自動車を使用する場合には、
自動車の安全運転と運行に必要な指導や管理業務を行わせるため、
安全運転管理者とそれを補助する副安全運転管理者を選任して、
事業所等における安全運転管理の責任の明確化と交通事故防止体制の確立を図ることを目的とした制度です。
（一般社団法人埼玉県安全運転管理者協会HP抜粋）

営業車を5台以上保有したら、安全運転管理者を選任しなければなりません。
弊社は現在、20台以上保有しております。

講習では交通情勢や心構え、法令の知識、交通事故を防ぐ心得などを学びました。
1日を通して座学講習をしていると、正直気が抜けてしまう時間帯がありましたが、
事故事例動画を見た際に、声が出てしまいそうになるほど驚かされる動画もありました。

他人事と思っていたことが、突然自分や大切な人にふりかかるかもしれない。
交通事故は決して他人事ではなく、一瞬の油断や思い込み、判断操作ミスが事故につながります。
誰もが加害者、被害者になりえると強く感じました。

解体工事は運転業務が必ずあり、重要な業務です。
大型車両を使用することが多く、廃材を積載していますので、もし事故を起こしてしまったら
大惨事になりかねません。本当に恐ろしいことです。

解体工事の現場でも同じことが言えます。
慎重に作業を行わなければ重大事故につながります。

安全対策を行い、法令を遵守し、ゆとりをもって無事故無違反、安全第一で努めていきたいと思います。