スタッフブログ

2020.08.29
社長の想い

念ずれば花開く

引間です。

私は社長になる前から、経営の本を読みあさりました。
社長になるには、何が必要なのか?どんな会社にすればいいのか?何をすればいいのか?
わからないことだらけでしたから、不安だったのです。それは自分探しだったのかもしれません。

企業の活動とは、社会の問題を探し、答えを探す作業なのかもしれません。

そんな私ですが、なんとか社長になって5年が経ちました。
昨年、経営理念を作り自分の進むべき方向がやっと見えてきました。

本気になって向き合い始めると、自分の実力不足が否応なく
見えてきます。
全ての因は我にあり。と考えるようになると、全て自責ですから
周りの環境や人は関係なく、自分との戦いになってきます。
今までは他責でやってきたことにも気付きました。
社員を引っ張るリーダーとして、全然足りてなかったと反省の日々です。

念ずれば道開くという言葉がありますね。
一心不乱にがんばれば、道が開けるという、いい言葉ですね。
自分は頑張りが足りていなかったと、気を引き締めています。

最近学んだことですが、本気には本当の本気と本気もどがあるということです。
本気もどきとは、本気で頑張ってるつもりになっているだけなので、注意が必要とのことです。

本当の本気って?
寝ても覚めても常に考えて、行動に移していくことだと思います。

何でも諦めなければ、成功するとも教わりました。
成功の反対は、失敗ではなく挑戦。失敗から学び、違うやり方で成功するまで挑戦する。
自分の進んで行く道には、成功と挑戦の二つの道しかないと決めることだそうです。
誰かのせいにしたり、世の中のせいにしたりして、自分を納得させがちですよね。
七転び八起き。諦めずに挑戦すれば、いつかは成功する。まさに念ずれば花開く。
過去の成功体験に固執して、挑戦しないことが、失敗の始まりなのかもしれませんね。

日々、一学一践を意識するだけで、景色が変わることにも気付きました。
この歳で恥ずかしながら、自分磨きの日々です。

千里の道も一歩から。


 

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