引間です。
私は社長になる前から、経営の本を読みあさりました。
社長になるには、何が必要なのか?どんな会社にすればいいのか?何をすればいいのか?
わからないことだらけでしたから、不安だったのです。それは自分探しだったのかもしれません。
企業の活動とは、社会の問題を探し、答えを探す作業なのかもしれません。
そんな私ですが、なんとか社長になって5年が経ちました。
昨年、経営理念を作り自分の進むべき方向がやっと見えてきました。
本気になって向き合い始めると、自分の実力不足が否応なく
見えてきます。
全ての因は我にあり。と考えるようになると、全て自責ですから
周りの環境や人は関係なく、自分との戦いになってきます。
今までは他責でやってきたことにも気付きました。
社員を引っ張るリーダーとして、全然足りてなかったと反省の日々です。
念ずれば道開くという言葉がありますね。
一心不乱にがんばれば、道が開けるという、いい言葉ですね。
自分は頑張りが足りていなかったと、気を引き締めています。
最近学んだことですが、本気には本当の本気と本気もどきがあるということです。
本気もどきとは、本気で頑張ってるつもりになっているだけなので、注意が必要とのことです。
本当の本気って?
寝ても覚めても常に考えて、行動に移していくことだと思います。
何でも諦めなければ、成功するとも教わりました。
成功の反対は、失敗ではなく挑戦。失敗から学び、違うやり方で成功するまで挑戦する。
自分の進んで行く道には、成功と挑戦の二つの道しかないと決めることだそうです。
誰かのせいにしたり、世の中のせいにしたりして、自分を納得させがちですよね。
七転び八起き。諦めずに挑戦すれば、いつかは成功する。まさに念ずれば花開く。
過去の成功体験に固執して、挑戦しないことが、失敗の始まりなのかもしれませんね。
日々、一学一践を意識するだけで、景色が変わることにも気付きました。
この歳で恥ずかしながら、自分磨きの日々です。
千里の道も一歩から。